従来の小児矯正より無駄がなくスムーズ
インビザラインファーストは、先進のデジタル技術を使用したマウスピース矯正システム。そのため、従来の小児矯正と比較して治療ステップに無駄がなく、スムーズに進んでいきます。
ここではインビザラインファーストの開始時期や治療期間、具体的な治療ステップについてご紹介します。
ここではインビザラインファーストの開始時期や治療期間、具体的な治療ステップについてご紹介します。
インビザラインファーストの開始時期
インビザラインファーストの開始時期はそれぞれのお子さまの生え替わりの状況などによっても異なりますが、小学２〜３年生くらいから始めることが多いです。
お子さまにとってベストな矯正開始のタイミングは担当医がご提案いたしますので、常日頃から定期検診を受け、歯の健康状態のチェックとともに歯並びのチェックも受けておくようにしましょう。
お子さまにとってベストな矯正開始のタイミングは担当医がご提案いたしますので、常日頃から定期検診を受け、歯の健康状態のチェックとともに歯並びのチェックも受けておくようにしましょう。
インビザラインファーストの治療期間
インビザラインファーストの治療期間は最大でおよそ18か月が目安です。その後は永久歯が生そろうまで経過観察をしていき、きれいに並びきるようであればその時点で治療を終了することもあります。
ただ、もしも歯並びにちょっとしたズレがあったりなど、修正の余地がある場合にはその後に第二期治療に入って歯並びをより美しく完成させる場合もあります。
ただ、もしも歯並びにちょっとしたズレがあったりなど、修正の余地がある場合にはその後に第二期治療に入って歯並びをより美しく完成させる場合もあります。
インビザラインファーストの治療ステップ
インビザラインファーストをおこなう場合の一般的な治療の流れをご紹介します。
STEP1 カウンセリング
まずは相談です。
お子さまの歯並びや顎の状態を詳しく見させていただき、インビザラインファーストでの治療が可能かどうかの判断をします。
予測される治療期間や治療費用についてもご説明いたします。
お子さまの歯並びや顎の状態を詳しく見させていただき、インビザラインファーストでの治療が可能かどうかの判断をします。
予測される治療期間や治療費用についてもご説明いたします。
STEP2 精密検査・3Dスキャン
インビザラインファーストでの治療をご希望の場合、まずは精密検査に進みます。
歯の健康状態や歯並び、生え替わりの状態のチェック、お口全体のレントゲン撮影、顔や口内の写真撮影などをおこない、デジタルスキャナーで歯型の3Dスキャンを採取、治療計画を立てていきます。
歯の健康状態や歯並び、生え替わりの状態のチェック、お口全体のレントゲン撮影、顔や口内の写真撮影などをおこない、デジタルスキャナーで歯型の3Dスキャンを採取、治療計画を立てていきます。
STEP3 治療計画のご説明
治療計画をご説明し、治療のシミュレーションを画面上でご覧いただきます。
この際、治療期間や治療費についてもくわしい説明をおこないます。
治療計画に同意をいただければ、アライン・テクノロジー社にマウスピースの発注をします。
この際、治療期間や治療費についてもくわしい説明をおこないます。
治療計画に同意をいただければ、アライン・テクノロジー社にマウスピースの発注をします。
STEP4 治療開始
マウスピースをお渡しし、使用法、注意事項の説明をしたら治療を開始していただきます。
あとは正しく使用していただき、順次決まった間隔で次の段階のマウスピースに交換していただくことで治療が進んでいきます。
あとは正しく使用していただき、順次決まった間隔で次の段階のマウスピースに交換していただくことで治療が進んでいきます。
STEP5 定期診察
約6〜8週間ごとの間隔で歯科医院にご来院いただき、治療の進み方やお口の状態の確認などをおこないます。この時、必要に応じて治療計画の修正をすることもあります。もし、途中で生え替わりの問題やマウスピースのはまり具合などに問題があるようであれば、随時ご連絡をください。
STEP6 保定期間
すべてのマウスピースの装着を終えたら治療は一旦終了です。
その後は歯並びが乱れないように一定期間、保定装置を装着していただき、経過を見ていきます。
すべて永久歯に生え替わった時点で再度チェックを行い、必要に応じて歯の一本一本の並びをきれいに整える「第二期治療」に入ることもあります。
その後は歯並びが乱れないように一定期間、保定装置を装着していただき、経過を見ていきます。
すべて永久歯に生え替わった時点で再度チェックを行い、必要に応じて歯の一本一本の並びをきれいに整える「第二期治療」に入ることもあります。
インビザラインファーストのマウスピースの装着時間
インビザラインファーストでしっかりと矯正効果を得るためには、1日最低でも22時間以上のマウスピースの装着が必要になります。
外している時間が長くなると歯が動かなくなるだけでなく、後戻りをすることもあるので注意してください。基本的には食事と歯磨きの時間以外はずっと装着することを意識していくようにしましょう。
外している時間が長くなると歯が動かなくなるだけでなく、後戻りをすることもあるので注意してください。基本的には食事と歯磨きの時間以外はずっと装着することを意識していくようにしましょう。