
小児矯正をする場合、どのくらいの費用がかかりますか?


保険外治療になりますので、歯科医院によって費用は異なります
歯科矯正治療は一般的に保険がきかない自由診療となりますので、治療費は歯科医師の裁量や場所などによっても異なります。
また、歯科医院によって治療方法や使用する装置なども異なる場合がありますので、そういったことからも治療費には違いが出てきます。
つまり、保険治療とは違って均一した料金ではありませんので、料金体系や金額に関しては、それぞれの歯科医院のホームページを確認する、もしくは直接問い合わせるようにしましょう。
また、歯科医院によって治療方法や使用する装置なども異なる場合がありますので、そういったことからも治療費には違いが出てきます。
つまり、保険治療とは違って均一した料金ではありませんので、料金体系や金額に関しては、それぞれの歯科医院のホームページを確認する、もしくは直接問い合わせるようにしましょう。
一般的には、乳歯のみの時期の料金は30,000~200,000円、子どもの歯と大人の歯がまざっている時期の料金は、150,000~600,000円、大人の歯にすべて生えかわってからの料金は、500,000~1,300,000円と幅があります。
当院では、お子さまの年齢ごとに必要なあらゆる矯正装置をセットにしたお得なプラン「小児矯正パック」をご用意しておりますので、ぜひご検討ください。
小児矯正は医療費控除の対象になりますか?


医療費控除の対象になります
医療費控除とは、ある程度まとまった金額の医療費がかかった場合に、申告をすることで支払った医療費の負担を軽減できる制度です。
家計を共にする家族と申請者本人の年間の医療費が10万円以上を超えた場合、もしくは総所得の5%を超えた場合にこの制度を活用することができます
家計を共にする家族と申請者本人の年間の医療費が10万円以上を超えた場合、もしくは総所得の5%を超えた場合にこの制度を活用することができます
子どもの矯正治療はほとんどの場合医療費控除の対象になりますので、ぜひ活用されることをおすすめします。
小児矯正は意味がないと言われたんですけど…


小児矯正と成人矯正は目的が異なるので、必要に応じて小児矯正を受けることをおすすめします
中学生や高校生になってから、もしくは大人になってからでも矯正治療はできるので、小児矯正には意味がないと思われることがあります。
ですが、小児矯正は、歯をきれいに並べるだけの成人矯正とは違い、あごの骨の成長のコントロールをしながら生えてくる永久歯を正しい位置に誘導する、ということをおこないますので、あごの形を整えながら、歯を十分に並べるスペースを作り出すことができます。
ですが、小児矯正は、歯をきれいに並べるだけの成人矯正とは違い、あごの骨の成長のコントロールをしながら生えてくる永久歯を正しい位置に誘導する、ということをおこないますので、あごの形を整えながら、歯を十分に並べるスペースを作り出すことができます。
その結果、より見た目を良く、そして間引きのための抜歯をせずに矯正治療ができる可能性が高まります。
もちろん、小児矯正をしなくてもいいケースというのもありますので、まずはご相談ください。
もちろん、小児矯正をしなくてもいいケースというのもありますので、まずはご相談ください。
うちの子の歯並び、デコボコしているけどすぐに矯正が必要?


症例によって異なりますので、まずは一度診断を受けてみましょう
子どもの歯並びのデコボコに関しては、大人の歯並びに変わっていく段階で改善することもあるので、一概に治療が必要かどうかというのは言えません。
症例によってはできるだけ早めに治療を開始したほうがいい場合もありますので、歯並びが気になるということでしたら、一度歯科で診断を受けることをおすすめします。
歯並びは親から子供に遺伝しますか?


遺伝する場合もありますが、後天的な癖などが原因になることも多くあります
歯並びが悪くなる原因は、遺伝も関係しますが、多くの場合には口やあごの骨に力をかける指しゃぶり、歯を舌で押す癖、ほおづえといった毎日の癖が歯並びや骨格の発達に影響します。
また、しっかり噛んで食べない、姿勢が悪いといったことも、正しく口周囲の筋肉が使えないことにつながるので、同様に歯並びや骨格に悪影響を及ぼすことがあります。
また、しっかり噛んで食べない、姿勢が悪いといったことも、正しく口周囲の筋肉が使えないことにつながるので、同様に歯並びや骨格に悪影響を及ぼすことがあります。
このような癖や習慣は早めに修正すれば歯並びを悪くせずに済み、矯正治療が不要になることもあります。
一方、受け口のような骨格的な異常の場合には遺伝的な要素が強く、成長に伴い骨格がどんどん成長してしまうので、早めに成長を抑えるような治療が必要になってきます。
矯正装置が紛失・破損した場合、料金はどうなりますか?


実費でのお支払いをお願いしております
矯正装置の紛失や、取り扱いが悪かったことで矯正装置が破損してしまった場合には、実費で装置の作製費のお支払いをお願いしております。
装置を外してティッシュにくるんで置いたり、むき出しで置いておいたりすると、誤って捨ててしまったり、ペットが噛んで壊れてしまったりすることがあります。
装置を外して置く際には必ず専用のケースに入れておくなど、管理には十分気をつけて扱うようにしてださい。